企業におけるSOPI導入目的は様々です。あなたの会社にとっても、大いなるヒントを得られると思います。
多種多様な導入目的があり、下記の事例以外にも数多くの導入事例があります。すべてを列挙できませんが、
ご参考になる事例を提示しました。企業特有の課題もあると思いますので、その場合には個別にご相談ください。
SOPI診断目的 受診コース 診断結果
営業力測定 ビジネス基礎力 営業部門全体の強みを発見し、その長所を生かした営業方針の
策定ができた。また、早期に課題発見とともに対策を講じることが
できた。
仕事能力測定 ビジネス基礎力 SOPI社会人基礎力を受診して、社員の仕事能力を把握できた。
その内容に基いて、的確な企業研修を実施することができた。
研修前後に2回診断することにより、研修効果を把握できた。
社風の発見 ビジネス基礎力

パーソナルインベントリ
会社の風土を発見し、その傾向を把握する為に実施した。
社風の中にある課題点の発見に繋がり、企業全体の問題点を
全社で共有できた。
企業内うつ対策 企業ストレス 会社の中を、いかに生き生きと働ける環境を作り上げるかが
現在の大きな課題となっております。その対策の一環として、
「うつ」候補者の早期発見も重要視されています。
企業ストレス診断は、まさしくその目的の為に開発されました。
グローバル度測定 グローバル
ビジネススキル
グローバルス人材を発見し、その人材の国際ビジネスでの
対応力の把握に診断を実施した。
上級管理職者の
仕事能力測定
グローバルスキル 上級管理職者としてのビジネス能力の判断に採用した。
組織に対するリーダーシップ力も含めて国際的な仕事能力
と対応能力を把握した。
上級管理職者の
判断能力測定
ビジネススキル

パーソナルインベントリ
パーソナリティーインベントリー診断を実施することにより、
統率者としての能力のみならず、徳冶能力も診断できた。
精神的な意識を測ることにより、管理者としての器かどうかも
把握することができた。
大学生の就職
活動支援
社会人基礎力 経済産業省が推進する基礎力の能力を把握するだけではなく、
適職をも診断することにより、学生の就職活動の対象企業や
対象職種を絞ることができて、無駄のない就職活動ができた。
独立行政法人労働政策研究・研修機構が2007年に調査した「経営環境の変化の下での人事戦略と勤労者生活に関する実態調査」では、
企業にとって大事なのは顧客のみならず、同レベルの最高ポイントで「従業員」であるとの結果が出ています。

さらに、経営課題のトップに「人材育成の強化」を掲げています。収益性の向上、顧客満足度の向上、コストの削減よりも人材育成が重要視
されています。まさに、「企業は人なり」でしょう。

その実行の為には、人材における課題を発見することが大事になってきます。企業の力を最大限に発揮する「企業としての強み」を把握し、
さらなる強化を図ることが必須です。もちろん、企業としての「弱み」も認識しておくことも肝要でしょう。

SOPIは、その「強み」「弱み」を個人個人のレベルでスコアによる測定が可能です。また、部門全体(例:営業部門)として把握することが
できます。企業としての、経営方針を作成する為の大事な指標を示すことが可能となります。

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